2008年03月04日
■ついにサクラ?!解禁初日
2月29日、次の日訪れる解禁日に早起きしようと、
目覚ましをセットしpm8:00に床に就く。
・
・
・
眠れません。全然眠れません
勢い良く淵に流れ込む水の流れ、
太陽の光を跳ね返すギラついた水面、
思いどおりのポイントへのキャスト!
目をつむるとあふれるような想像力が働き出し、
体を横たえても脳みそが休ませてくれません。
「やべえ。もう12時すぎだよ」
目覚ましは5時にセットされている。
残された睡眠時間はわずか。
「初日にいきなりサクラかけたらどうしよう?」
「安家川は水が悪そうだし、小本川にしようか?」
あせる心と裏腹に、明日への期待は膨らむばかり。
もうだめだ!起きる
賞味4時間程度の睡眠をとり、サッと着替えてパッと出発!!!
すでに積み込んであるタックルを乗せた愛車を南に走らせます。
家を出発して数分後、野生の”カン”で行き先は岩泉町小本川に決定。
現場に着いたのは周囲が明るくなりはじめた午前6時過ぎだった。
前日、サクラのT師匠情報を思い出し河口付近に陣取る。
心細くなるほど人がいない...。
「おかしい?」
解禁日を間違えたのではないかと思うほど、静まりかえっている。
橋げたの下に下りて水面を睨む。
太陽の光が当たりいよいよ小本川と対面!
「なにー!!!」
そこに現れたのは、水溜りのような水量しかない貧祖な川。
浅すぎる。いくらなんでも浅すぎだ。
これではヒラメかカレイしか遡上できない。
その川は切ないほどの渇水状態であった。
例年ならポイントを争い、前日から泊り込む人もいると聞いていた。
これも地球温暖化の影響なのか?
見切りをつけ、水深のあるポイントを探し移動。
正直、この川は決して詳しいわけではない。
昨年、数回訪れただけで、”今日のオススメ”ポイントをイメージできない。
サクラマスになった気持ちで川伝いに遡上。
川幅は狭いがなんとかここならという場所を選定した。
目の前には砂利を加工しているらしい工場があった。
ドン深の1級ポイントには先行者がいたため、
その100mほど下流部に移動し実釣開始!
と、間もなく流れの中に青緑の魚影を発見!
「まさかサクラではないしな、いきなり見つかるわけないし」
と、自分にいいきかせキャスト。まるで鮭のようなデカさは理解できる。
4投目、アップクロスでキャストしたルアーが帰ってこない。
流れに漂わせ、目の前でヒラ打ちをイメージしてアクションを加えていた...。
アタリは感じなかったが直感でとっさにあわせていた。
ギューン!
その青緑の背中をした物体は一気に下流へ走る。
そんなつもりはなかったので、ウェーダーも履かずネットもなし、
ただただ長靴で川をこぎながら下った。
気がつけば50m以上走りながらも浅瀬にムリヤリ誘導。
ベイトタックルにものを言わせ、流れのゆるくなったタイミングを
見計らってグイグイ巻き上げる。
ヤツの下流部へ回り込み、足でブロックしながら頭の後ろをワシ掴み!
オリャー!!!
まるでアラスカグリズリーのごとく、暴れる魚体を持ち上げランディング(?)
決まった!勝利確定です
ということで、素晴らしい健闘を讃えて記念撮影。
パチリ
(かなり痛んで満身創痍の状態)
顔面は銀、尻尾が黄金という状態から”アルビノ?”という説も。
師匠いわく「そんなのサクラじゃない」と、バッサリ。
自分も納得していないので、次回に期待!
◆タックルデータ◆
ロッド:メジャークラフト・スライサー
リール:シマノ・アンタレスAR(レフト)
ライン:マシンガンキャスト20lb(ナイロン)
ルアー:スミス・Dコンタクト(金黒)
実は、これ以外に70UPを3本!約15kg水揚げしてしまいました!
詳しくは後ほどアップします!
目覚ましをセットしpm8:00に床に就く。
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眠れません。全然眠れません
勢い良く淵に流れ込む水の流れ、
太陽の光を跳ね返すギラついた水面、
思いどおりのポイントへのキャスト!
目をつむるとあふれるような想像力が働き出し、
体を横たえても脳みそが休ませてくれません。
「やべえ。もう12時すぎだよ」
目覚ましは5時にセットされている。
残された睡眠時間はわずか。
「初日にいきなりサクラかけたらどうしよう?」
「安家川は水が悪そうだし、小本川にしようか?」
あせる心と裏腹に、明日への期待は膨らむばかり。
もうだめだ!起きる
賞味4時間程度の睡眠をとり、サッと着替えてパッと出発!!!
すでに積み込んであるタックルを乗せた愛車を南に走らせます。
家を出発して数分後、野生の”カン”で行き先は岩泉町小本川に決定。
現場に着いたのは周囲が明るくなりはじめた午前6時過ぎだった。
前日、サクラのT師匠情報を思い出し河口付近に陣取る。
心細くなるほど人がいない...。
「おかしい?」
解禁日を間違えたのではないかと思うほど、静まりかえっている。
橋げたの下に下りて水面を睨む。
太陽の光が当たりいよいよ小本川と対面!
「なにー!!!」
そこに現れたのは、水溜りのような水量しかない貧祖な川。
浅すぎる。いくらなんでも浅すぎだ。
これではヒラメかカレイしか遡上できない。
その川は切ないほどの渇水状態であった。
例年ならポイントを争い、前日から泊り込む人もいると聞いていた。
これも地球温暖化の影響なのか?
見切りをつけ、水深のあるポイントを探し移動。
正直、この川は決して詳しいわけではない。
昨年、数回訪れただけで、”今日のオススメ”ポイントをイメージできない。
サクラマスになった気持ちで川伝いに遡上。
川幅は狭いがなんとかここならという場所を選定した。
目の前には砂利を加工しているらしい工場があった。
ドン深の1級ポイントには先行者がいたため、
その100mほど下流部に移動し実釣開始!
と、間もなく流れの中に青緑の魚影を発見!
「まさかサクラではないしな、いきなり見つかるわけないし」
と、自分にいいきかせキャスト。まるで鮭のようなデカさは理解できる。
4投目、アップクロスでキャストしたルアーが帰ってこない。
流れに漂わせ、目の前でヒラ打ちをイメージしてアクションを加えていた...。
アタリは感じなかったが直感でとっさにあわせていた。
ギューン!
その青緑の背中をした物体は一気に下流へ走る。
そんなつもりはなかったので、ウェーダーも履かずネットもなし、
ただただ長靴で川をこぎながら下った。
気がつけば50m以上走りながらも浅瀬にムリヤリ誘導。
ベイトタックルにものを言わせ、流れのゆるくなったタイミングを
見計らってグイグイ巻き上げる。
ヤツの下流部へ回り込み、足でブロックしながら頭の後ろをワシ掴み!
オリャー!!!
まるでアラスカグリズリーのごとく、暴れる魚体を持ち上げランディング(?)
決まった!勝利確定です
ということで、素晴らしい健闘を讃えて記念撮影。
パチリ
(かなり痛んで満身創痍の状態)
顔面は銀、尻尾が黄金という状態から”アルビノ?”という説も。
師匠いわく「そんなのサクラじゃない」と、バッサリ。
自分も納得していないので、次回に期待!
◆タックルデータ◆
ロッド:メジャークラフト・スライサー
リール:シマノ・アンタレスAR(レフト)
ライン:マシンガンキャスト20lb(ナイロン)
ルアー:スミス・Dコンタクト(金黒)
実は、これ以外に70UPを3本!約15kg水揚げしてしまいました!
詳しくは後ほどアップします!
Posted by 野田 塩 at 19:00│Comments(4)
│満開?!サクラマスまつり
この記事へのコメント
こんにちは
北海道からですが、画像が小さいのではっきりとは断言できませんが、鮭ではないでしょうか?
北海道からですが、画像が小さいのではっきりとは断言できませんが、鮭ではないでしょうか?
Posted by North-angler at 2008年03月04日 20:31
大川目 さん
いや~すごい解禁初日を過ごしましたね。
次回は必ずまぶしく輝くシルバーサクラを
GETしましょうー!!!
しかし、Dコンはすごいね。
一日でボロボロっす。
いや~すごい解禁初日を過ごしましたね。
次回は必ずまぶしく輝くシルバーサクラを
GETしましょうー!!!
しかし、Dコンはすごいね。
一日でボロボロっす。
Posted by 野田 塩 at 2008年03月05日 08:26
North-angler さん
コメントありがとうございます。
貴重なアドバイス感謝申し上げます。
ヒット後にスピード感がなかったのですが、
異様に持久力がありました。
次回、ブログで書こうと思っていたのですが、
同河川で、サケを3本釣りました。
姿、形がまったく異なっていたので、
種類の違うサケでしょうね。
今後ともご指導のほどよろしくです!
コメントありがとうございます。
貴重なアドバイス感謝申し上げます。
ヒット後にスピード感がなかったのですが、
異様に持久力がありました。
次回、ブログで書こうと思っていたのですが、
同河川で、サケを3本釣りました。
姿、形がまったく異なっていたので、
種類の違うサケでしょうね。
今後ともご指導のほどよろしくです!
Posted by 野田 塩 at 2008年03月05日 08:29
3月中旬は、あの場所をねらいます!
また、よろすぐ。
また、よろすぐ。
Posted by 大川目 at 2008年03月06日 18:09
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